JERRYは神様！

 

「古金屋、ネットが繋がっているぞ！また、繋がらないとブログが書けなくなって、冬眠するようになるぞ！起きろ！」

 

「アイ・オッズ・ボーン・イン・ザ・デザート。」

 

「起きたな？」

 

「ミッキーがスゴい顔をしてドラムを叩いている。真剣。」

 

「ブレントも汗びっしょり。」

 

「７月８日だからね。」

 

「この５年後の７月８日は最後のコンサートの１日前でしょ。」

 

「そうだ。1995年7月9日がラスト・ショー。」

 

「一曲終わった。」

 

「デッドヘッズが休憩中。ボブが準備。フィルがニコニコ。始まるよ。」

 

「ジャジャジャ・ジャ・ジャーン・・・出ました。フィル先生。」

 

「でっかいメガネ。いいねぇ。」

 

「古金屋、やっとフィルの素晴らしさがわかったんだな？」

 

「ジェリーが死ぬまでは、ジェリー至上主義で、ジェリーの声だけ聴いていたからね。ボブとフィルは休憩と思っていたんだ。」

 

「フィルは目を閉じて歌っている。ビルも楽しそうにドラムを叩いている。フィルは、短い髪。笑った。フィルは色が白い。」

 

「終わるよ。」

 

「映像で見ると状況がわかりやすい。デッドヘッズ軍団。いい顔しているよね。愛と平和。」

 

「ボブが歌い始めた。」

 

「これでファースト・セットが終わるらしい。レット・イット・ゴー。」

 

「ボブがサングラスをはずした。」

 

「最近、ボブのソロアルバムが出たでしょ。ボブのヒゲだらけの顔の写真がジャケット。」

 

「買ったの？」

 

「まだだけど。」

 

「古金屋も歳をとったな。オフィシャル・アルバムを買わないなんて。」

 

「この何年か、時が止まっているんだ。」

 

「ジェリーがガンガンに弾きまくっているじゃない。」

 

「ジェリーも、まさか5年後にこの世を去るなんて思ってもみなかっただろうね。」

 

「ボブの足、筋肉。」

 

「ジェリーの指がアップ。よく動いている。」

 

「ブレントも真剣勝負。」

 

「みんなが競演。」

 

「古金屋、映像を見たら、ヘタクソ・解説出来るじゃないか！」

 

「終わりそうで終わらない。これがデッドだね。ブレントは左手に時計。」

 

「もう終わるでしょ。」

 

「もう終わりそう。」

 

「古金屋がここ何日か出て来るんで、驚いている人がいるぞ。」

 

「そうだろうね。またね！」